飯能市メガソーラー疑惑

阿須山中サッカー場問題解説 by azneko

市議選応援職員動員事件/違法行為の疑いも

市長独裁を思わせる異様な光景

2021年4月23日正午過ぎ、飯能市議会議員選挙候補者の加涌弘貴候補(現職)、武田一宏候補(新人。事業者顧問兼県議内沼ひろし氏元秘書)が飯能市役所駐車場で演説を開始する前から、約40名の市職員が動員されて、整列。ほぼ直立不動で二人の候補者に視線を送り、演説が終わるたびに拍手喝采。途中で候補者それぞれに対して大久保勝市長が応援演説を行った。

その光景はさながら独裁国家のように異様。個人個人の自由意志で休憩時に行った行為とは考えられない。

職務時間中であっても、休憩時間中であっても、これは、憲法19条に定めた思想・良心の自由を侵害、さらに、地方公務員法36条、公職選挙法に抵触しかねない業務命令をその上司たる市長あるいは市幹部が行ったと考えられよう。

その後、市民派無所属候補の長谷川じゅんこ氏の演説となった際には、職員らは、潮が引いたように庁舎内に戻っていった。

今回の出来事は、さらに、市長あるいは市幹部の上記二人の候補者との癒着関係を示すものといえる。

tarn1224氏が、その異様さをまざまざと撮影している。

なお、この前日22日には、ベテラン議員、新人・女性・共産市議への理不尽な議事進行・動議等で知られる野田直人議員が同様に市長、市職員から応援を受けている。

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