飯能市メガソーラー疑惑

阿須山中サッカー場問題解説 by azneko

公有地不正貸付

元幹部が新井重治市長を提訴

【訂正】下記内容については、住民訴訟ではないことが判明した。他の関連情報から総合的に見て住民訴訟であることが容易に判断できたためだが、実際には異なっていた。訂正してお詫び申し上げる。 利権プロジェクト運営に影響大か 飯能市元幹部が新井重治現…

市長と事業者の不当利得金試算

前提 阿須山中市有地が不適正な貸付料で特定の事業者に貸し付けられていることは既に事実として断定できる段階となっている。 飯能市は現貸付料10万円/月の法的根拠あるい「近傍類似地を参考にして」示すことが出来ず、しどろもどろの回答を繰り返す様は見…

時効一覧

疑惑の総合商社「阿須山中土地有効活用事業」 あくまで、仮に疑惑が違法と認定され、有罪となった場合として公訴時効をまとめた。当該プロジェクトは、2014年6月11日に某市議が阿須山中とメガソーラー開発を初めて市議会で結びつけた日を仮のスタートとする…

【公有地不正貸付 3】近傍類似地の貸付料を試算する

4つの近傍類似地と貸付料試算 概算484万円~1059万円(月額) 公社からの買戻金 公社所有地簿価 送電線路鉄塔敷地補償料 仮設送電線路補償料 現行貸付料:阿須山中市有地 試算方法 試算表 公社からの買戻金 公社所有地簿価 送電線路鉄塔敷地補償料 仮設送電…

【公有地不正貸付 2】公正を偽装する

詐術の学び舎 阿須山中土地有効活用事業には、詐術と考えられる多くの工夫が満ちている。 当該事業最大ポイントのひとつ土地賃貸借料も例に漏れない。 この貸付料が成立する仕組みは既に解説している。 azx.hatenadiary.com 今回は、貸付の偽装の仕組み、さ…

【検証内容の検証 1】「貸付金額は妥当」は不適正 (1)添削

「貸付年額120万円は妥当」ではない 重要検証項目「賃貸借料が年間 120 万円となることの根拠について」を掲載し、誤りを赤字で示し、青字で修正した。 2 検証内容等について ⑴ 事業者選定及び太陽光発電事業の経緯について ① 賃貸借料が年間 120 万円とな…

地方自治法 抵触の恐れも

概要 1.適正対価なき市有地貸付 2.適正対価なき伐採木譲渡 3.補足情報 飯能市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例 対象物件等 対象取引 参考 地方自治法 関連条項 「適正対価なき市有地貸付」資料 「適正対価なき伐採木譲渡」資…

土地賃貸借料は適正か

公募時最低賃貸借料の根拠 算定 土地賃貸借料は不適正に安価 基準地詳細 「飯能市行政財産の使用料に関する条例」適用は適正か 関連投稿 参考資料 更新情報 公募時最低賃貸借料の根拠 まず、阿須山中市有山林17haの公募時最低賃貸借料の算定基準、基準地等を…