飯能市メガソーラー疑惑

阿須山中サッカー場問題解説 by azneko

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

反撃の市長: 公開質問状編(1)はじめに

飯能市メガソーラー問題注目度が急上昇 今、飯能市では、阿須山中土地有効活用事業によるメガソーラー建設に対する反対の声が、支持政党を超えて高まっている。市長と長年友好を持ち、選挙応援もしてきたという市長と同世代のある自民支持者も阿須山中メガソ…

【提言】「飯能市メガソーラー疑惑」と呼ばれないために

この投稿は、2020年10月末以降順次に内容を更新します。 疑惑追及の渦に 飯能市の阿須山中土地有効活用事業により現在生じている問題は「飯能市メガソーラー疑惑」と呼ばれかねない状況だ。既に、東京、毎日、朝日、赤旗、文化(地元紙)の各紙が報じている…

森林風景:飯能市阿須山中(動画)

メガソーラー建設予定地周辺 加治丘陵の自然を考える会・飯能 ブログ より

疑惑を読み解くリンク集

阿須山中土地有効活用事業 阿須山中土地有効活用事業者の公募のお知らせ(飯能市HP) 土地賃貸借契約書 土地有効活用事業に関する基本協定書 土地利用計画平面図(加治丘陵の自然を考える会・飯能ブログ) 法令制度(国および県) 汚職の罪(e-GOV) 入札談…

【比較調査】市有地活用公募:飯能市と天理市

2011年3月11日の東日本大震災原発事故以降、地方自治体ではクリーンエネルギーとしてメガソーラー発電所の開発が持て囃された時期がある。その流れを組む埼玉県飯能市と奈良県天理市の市有地開発計画を比較した。この2市の例では、事業者の選定は公募プロポ…

【歴史解読】飯能市、市長、市議会と公社と

「飯能市議会会議録」、市長ブログ「はんじょう日記」、新聞など公開情報に基づいて、阿須山中土地有効活用事業(メガソーラー&サッカー場開発)に至る歴史の概要を記す。 1992年(H4) 飯能市土地開発公社が飯能市阿須山中(加治丘陵の一角)を含む阿須周…

メガソーラーは闇に沈む?

メガソーラーは、数十億円の事業規模となるのが普通だが、発電単価の引き下げとともに、採算割れのリスクが高まり「投資物件」としての意味合いが強くなってきた。 メガソーラーは売電事業として行われ、売り先は、悪名高い東京電力を筆頭に、各電力会社。投…

「加治丘陵の自然を考える会・飯能」の活動紹介

飯能市が公募で選定した事業者の計画が阿須山中の生物多様性に富む17haの山林そのものを破壊することを知った市民有志が「加治丘陵の自然を考える会・飯能」を結成し、ブログは2020年3月5日から投稿開始。いままでの同会の動きをブログから引用する。 azuhan…

建設予定地に遺跡発見の可能性は?

阿須山中は、加治丘陵の中央部西寄りの地域です。縄文人の居住地域として適地といえるが、開発が進んでいないことで、遺跡の発見自体が現在までほぼない状況だ。 今後、メガソーラー&サッカー場工事など開発が進む中で遺跡発見の可能性は高まるだろう。埋蔵…