「自民県議団」による反社的発議 当サイトでは、飯能市議会と同様に、ボス議員、多数派が強権・恫喝支配する地方議会として、埼玉県議会にも注目している。 埼玉県議会において発議された埼玉県児童虐待条例の一部を改正する条例案(令和5年10月4日付)につ…
【訂正】下記内容については、住民訴訟ではないことが判明した。他の関連情報から総合的に見て住民訴訟であることが容易に判断できたためだが、実際には異なっていた。訂正してお詫び申し上げる。 利権プロジェクト運営に影響大か 飯能市元幹部が新井重治現…
前提 阿須山中市有地が不適正な貸付料で特定の事業者に貸し付けられていることは既に事実として断定できる段階となっている。 飯能市は現貸付料10万円/月の法的根拠あるい「近傍類似地を参考にして」示すことが出来ず、しどろもどろの回答を繰り返す様は見…
謎の立て看板 2法に抵触の可能性 無許可設置の場合 道路法に定める道路占用許可を得ている場合 道路法 第32条第1項および施行令第7条 道路交通法に定める道路使用許可を得ている場合 道路交通法 第76条 謝辞 謎の立て看板 阿須山中メガソーラーの間を通る市…
阿須山中土地有効活用事業最優秀提案事業者の一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミーが建設した阿須山中サッカーグラウンドが「BOCA専用グラウンド」として登録された。 早速、コメントと質問の書き込みがある。 必要に応じてここでコメン…
飯能市は2020年7月下旬~8月初旬に掛けて、「阿須山中土地有効活用事業について」と題するA4版8ページの小冊子を飯能市内全戸に配付した。 その中に、市側が最優秀事業者運営ユースクラブの実力に関する説明がある。 最優秀提案事業者である一般社団法人飯能…
疑惑の総合商社「阿須山中土地有効活用事業」 あくまで、仮に疑惑が違法と認定され、有罪となった場合として公訴時効をまとめた。当該プロジェクトは、2014年6月11日に某市議が阿須山中とメガソーラー開発を初めて市議会で結びつけた日を仮のスタートとする…
検証報告書は、公募の公正性の強調を自画自賛に言うだけで、その根拠は示されない。 当ブログでは、4回にわたり、公募の検証を行っている。その中でも、奇異な飯能市の不正行為を挙げる。 広報はんのう&地元紙掲載が募集締切後 「広報はんのう」への掲載が…
前市政から引き続いて幹部を担う者だけでなく、退職した前・元幹部らが今もって阿須山中メガソーラーに反対する市民・議員らを敵視する理由のひとつと考えられる。 地方公務員法15条 (退職をした者の退職手当の返納)第十五条 退職をした者に対し当該退職に…
新井重治市長が座長をつとめた「阿須山中土地有効活用事業検証委員会」の検証報告書は、事実にもとずく検証をせずに是認する杜撰な検証内容であった。 適正な貸付料は現行の数十倍程度 阿須山中土地有効活用事業での市有地17haの貸付料10万円(公募時最低賃…
4つの近傍類似地と貸付料試算 概算484万円~1059万円(月額) 公社からの買戻金 公社所有地簿価 送電線路鉄塔敷地補償料 仮設送電線路補償料 現行貸付料:阿須山中市有地 試算方法 試算表 公社からの買戻金 公社所有地簿価 送電線路鉄塔敷地補償料 仮設送電…
設立3年未満でも応募可 阿須山中土地有効活用事業の最優秀提案事業者は2017年10月の公募開始時点で設立2年3ヶ月であり、公募要領の「事業者の資格要件」を満たしていない、として飯能市は自ら定めた公募要領に反する事業者選定を行ったとする批判が上がって…
詐術の学び舎 阿須山中土地有効活用事業には、詐術と考えられる多くの工夫が満ちている。 当該事業最大ポイントのひとつ土地賃貸借料も例に漏れない。 この貸付料が成立する仕組みは既に解説している。 azx.hatenadiary.com 今回は、貸付の偽装の仕組み、さ…
「貸付年額120万円は妥当」ではない 重要検証項目「賃貸借料が年間 120 万円となることの根拠について」を掲載し、誤りを赤字で示し、青字で修正した。 2 検証内容等について ⑴ 事業者選定及び太陽光発電事業の経緯について ① 賃貸借料が年間 120 万円とな…
新井重治市長を座長とする阿須山中土地有効活用事業検証委員会による検証報告書が、飯能市ホームページで公開された(公開日2022年5月24日)。 阿須山中土地有効活用事業の検証について|飯能市-Hanno city- 「検証内容の検証作業」の利便に供するために、以…
概要 1.適正対価なき市有地貸付 2.適正対価なき伐採木譲渡 3.補足情報 飯能市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例 対象物件等 対象取引 参考 地方自治法 関連条項 「適正対価なき市有地貸付」資料 「適正対価なき伐採木譲渡」資…
不健全経営でも応募&審査通過 応募前の経営健全性評価がゆるすぎる 欠格事項 「応募の制限」 経営健全性評価表(例) 経営健全性評価ゼロでも審査失格回避 低い配点で経営健全性を軽視 大項目で唯一の失格対象外 提案審査「大項目」配点&失格除外表 参照 …
広島市では業務上横領事件に発展 伐採木問題比較検証表 広島市恵下処分場伐採木問題資料 事業概要 住民監査請求関連(広島市HP) 市民活動 新聞記事(見出しのみ) 謝辞 広島市では業務上横領事件に発展 公有地伐採木の処分にかかる不正あるいは不適正問題は…
算定対照表 「飯能市行政財産の使用料に関する条例」に基づく土地使用料(月額賃貸借料)の算定は次表の通りに行われた。 阿須山中土地有効活用事業では、公募最低賃貸借料を阿須山中市有地より大幅に低価格の土地を基準地として算定し月額72,660円とした。…
公募時最低賃貸借料の根拠 算定 土地賃貸借料は不適正に安価 基準地詳細 「飯能市行政財産の使用料に関する条例」適用は適正か 関連投稿 参考資料 更新情報 公募時最低賃貸借料の根拠 まず、阿須山中市有山林17haの公募時最低賃貸借料の算定基準、基準地等を…
市有林伐採木問題にかかる条項 資料画像 飯能市阿須山中市有林伐採木問題(不適正処分)に関しては、次の2つの契約書等がその根拠となる。 土地賃貸借契約書 令和元年(2019)12月10日締結 (現状変更の承認)第9条 乙は、貸付物件の現状を変更しようとすると…
事業計画中止か。認定情報リスト非掲載に 青梅市議会での質疑応答 国会に登場 【資料】青梅市議会2020年12月定例会 ひだ紀子一般質問抜粋 事業計画中止か。認定情報リスト非掲載に 約1年前、2020年11月10日に投稿した 「加治丘陵南辺 青梅市今井に新メガソー…
希望の森(仮称) 「希望の森(仮称)」藤田桃仙作。
市長は「1円の支出もない」と主張 大久保勝前市長は阿須山中土地有効活用事業の支出に関して、2020年11月に地元テレビ局飯能日高テレビ(※1)で、次のように主張している。 年間120万円(注:土地賃料10万円/月)ですが、市にお金が入る。そして、市は1円も…
林地開発許可から一年が経過した 飯能市阿須山中土地有効活用事業の最優秀提案事業である「飯能の未来を託す子どもの育成環境整備と地方創生のためのシティプロモーションの実現」のためと称するサッカー場建設0.97haと付帯施設とされる発電容量6.4MWのメガ…
2つの事業説明会および同意書 阿須山中土地有効活用事業と、飯能市が常々別事業であると主張する「阿須山中アミューズメントロード事業(公文書名:AZU-YAMANAKA AMUSEMENT ROAD)」(※)の事業同意書の作成手法が相似である。 すなわち、説明会参加者名簿を…
阿須山中土地有効活用事業における虚偽同意書 阿須山中土地有効活用事業の住民説明会で、参加者名簿を利用した事業同意書の作成が2件、判明している。 該当する住民説明会は2019年7月28日と同年8月10日の2回開催された。 このうち、8月10日については、住民…
面積求積表 工事名:阿須山中土地有効活用事業 2020年9月25日林地開発許可後 許可後の面積求積表 サッカーグラウンド用地面積0.9768haは、開発区域全体18.8269haの5% である。「付帯施設」の太陽光発電所用地が全体の95%と大部分を占める。 開発区域全面積…
回覧文書概要 当初、2022年3月までを工期としていた、阿須山中土地有効活用事業だが、大和リースから阿須住民に回覧された文書(※)(2021年8月吉日付)によると2022年9月30日に6ヶ月延長となっている。ソーラー発電の運転開始時期を過ぎ、FIT契約期間の1年…
概説 飯能市が阿須山中地内の市有地伐採木売却代金を最優秀提案事業者である一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミーに得させたことが2021年6月16日飯能市議会一般質問の中で明らかにされている。 一特定事業者に多額の利益を供与した理由に…