疑惑を象徴している
飯能市は阿須山中土地有効活用事業最優秀提案事業者の選定委員の名簿を情報開示した。
モリカケサクラなどの国会審議で、よく見る黒塗りのり弁状態である。
委員会は、委員長と副委員長が各1名、委員が9名、合計11名で構成。各自が職名と氏名を有する人間(※)(猫や犬ではない)であることが推察できる。
※その後、委員会の全員が市の職員であるとの情報を得た。市長配下だけで構成なら市長と癒着関係にある事業者の排除は実質不可能。公募の2年前から市長、議会有力者、事業者、事業者顧問兼県議(環境農林委員長で林地開発許可に影響力)が懇意であることがわかっている。公募は要領規定からも無効と考えられる。(2020年9月19日追記)