飯能市メガソーラー疑惑

阿須山中サッカー場問題解説 by azneko

反撃の市長: 公開質問状編(1)はじめに

飯能市メガソーラー問題注目度が急上昇

 今、飯能市では、阿須山中土地有効活用事業によるメガソーラー建設に対する反対の声が、支持政党を超えて高まっている。市長と長年友好を持ち、選挙応援もしてきたという市長と同世代のある自民支持者も阿須山中メガソーラーに断固反対、署名集めに協力。
 市民団体「加治丘陵の自然を考える会・飯能」に寄せられた反対署名は1万2千筆を越える。毎日、東京、朝日、赤旗、文化(地元紙)など新聞報道は既に多数。在京テレビ局も、「森林文化都市による大規模森林破壊&関係者の癒着」「総工事費(概算)の99%がメガソーラーなのに、少年チーム育成用サッカー場が活用目的の中心という異様さ」に興味を持ち、動き出しているという。
 このままでは、飯能市政はじまって以来の大疑惑、大疑獄、大事件になりかねない事態に、私の憂いは大きい。

市長の反撃が始まった

 上記団体は5月1日に大久保勝市長に対して公開質問状を提出、その回答は、5月22日に市管財課より団体代表に手渡された。同日のうちに質問状、回答状と添付資料を含めた「公開質問状一式」は、飯能市ホームページにアップされた。ページ日付が5月22日→26日に変更。更新内容は不明。
 解説は、今後「【反撃の市長】公開質問状編(2)」以降でお伝えする。
 市長の反撃開始。しかし、この公開質問状は、「反撃への反撃材料」となった。失政の証拠として語り継がれるだろう。
 心ある市職員が、市長に気づかれないように回答状に「材料」を散りばめたのか。

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