飯能市疑惑
都市計画法に詳しい方へ 8月24日の県森林審議会での諮問事項「林地開発許可の概要」を見ると、サッカーグラウンド事業用地が1.4629haとあり、第二種特定工作物(1ha以上)に十分該当すると思われる。 にもかかわらず、都市計画法の事務処理権限を県から移譲…
熱弁を「恫喝」と決めつけた有力市議 「滝沢修議員が市職員に対して恫喝した」と、中本太議員と議会有力者・野田直人議員が断じた場面は部長答弁の直後(0分14秒~0分30秒頃)。熱弁だが、丁寧な物言いで、少し強く発言した程度に見える。 以下、飯能市議会…
「運転手付きレクサスでお買い物」が好きな面々(架空の人物です) アニメ、実写でも、テレビドラマでもOK。 議会多数派&執行部が繰り出す奇想天外な仕掛けにはいつも驚き、呆れる。 監督、シナリオとキャストを吟味すれば、ヒット間違いない。面白い。 し…
訂正:当初、この投稿の標題を「県環境部が事業者の届出に例外規定適用」としたが、「県環境部が例外適用をする見込みだったが見送りを表明して、9月3日以降になる(文書は無し)」ことが判明したので、本日2020年8月16日に現在の標題に変更した。記事の一部…
最悪のケース 阿須山中メガソーラー開発で、飯能市側(&事業者)が今後取り得る最悪のケースは次の通り。 ユースクラブ専用サッカー場建設地を阿須山中以外に変更。2021年3月廃校の名栗中学校跡地を予想。 メガソーラー発電所は計画通りに建設する(2020年8…
メール誤送信事件 この事件について、広く市民が知ることとなったのは、2020年6月24日付文化新聞である。 事件は、今年5月に起こった。文化新聞社ベテラン記者S氏は、メガソーラー開発計画に反対する市民団体・加治丘陵の自然を考える会・飯能の代表に送信…
市長絶賛のサッカー場だが 飯能市阿須山中土地有効活用事業公募(※)で選定されたとされる最優秀提案事業者の事業計画のコンセプトは次の通り。 ※市民向けの公募告知がなく、審査基準、プロセスに不公正不明瞭不自然な点が多く、随意契約が疑われる。 ≪提案…
【目次】 土地有効活用事業に関する基本協定書 (事業の実施) (事業の期間) (乙の責務) (甲及び乙の協力) (費用負担等) (土地賃貸借契約の締結) (事業の承継) (業務分担) (事故等への対応) (事業報告等) (秘密の保持) (有効期間) (…
【目次】 土地賃貸借契約書 (貸付物件) (使用目的) (貸付期間) (貸付料) (貸付料の納付) (違約金の徴収) (瑕疵担保責任) (権利の譲渡等の禁止) (現状変更の承認) (維持管理) (貸付の条件) (使用状況の報告) (損害賠償) (契約解除…
ほぼ強要の不当な謝罪要求 飯能市阿須山中土地有効活用事業(サッカー場&メガソーラー計画)の白紙撤回の請願を「加治丘陵の自然を考える会・飯能」が市議会議長に提出。市議会定例会では、2020年6月11日~19日に、この請願を含む議案の討論と採決がなされ…
もうひとつの公募と比較する 「サッカー場調整池付きメガソーラー事業計画案」が採用された飯能市の阿須山中土地有効活用事業者公募と同時期に、同じく市有地活用のための民間事業者提案制度による公募がもうひとつ存在した。トーベ・ヤンソンあけぼの子ども…
直近3年間の財務指標制限を素通り 参加表明書受付期間が短すぎる 経営健全性0点でも最優秀選定 【参考】公募の概要と事業者要件(抜粋) 【応募者の資格要件】(抜粋) 直近3年間の財務指標制限を素通り 「応募の制限」カ 経営が健全性を欠く(直近過去3…
この投稿は、2020年10月末以降順次に内容を更新します。 疑惑追及の渦に 飯能市の阿須山中土地有効活用事業により現在生じている問題は「飯能市メガソーラー疑惑」と呼ばれかねない状況だ。既に、東京、毎日、朝日、赤旗、文化(地元紙)の各紙が報じている…
阿須山中土地有効活用事業 阿須山中土地有効活用事業者の公募のお知らせ(飯能市HP) 土地賃貸借契約書 土地有効活用事業に関する基本協定書 土地利用計画平面図(加治丘陵の自然を考える会・飯能ブログ) 法令制度(国および県) 汚職の罪(e-GOV) 入札談…