阿須山中土地有効活用事業
2020年12月15日の飯能市議会での議場を利用しての、名誉毀損事件(※)関連部分を文化新聞(2020年12月18日付)記事より再録した。 ※阿須山中土地有効活用事業に関する一般質問への答弁で、市幹部が職員現場報告との体裁を取りつつ、一市民団体が移植立会時に…
発生時期と場所・状況 2020年12月15日、飯能市議会12月定例会一般質問。午前の部。大津議員の市執行部に対する阿須山中土地有効活用事業進捗状況についての質問に対して、青田精一産業環境部長の答弁の中で、阿須山中メガソーラー開発計画に反対する「加治丘…
【引用元】TBSテレビ2020年10月25日放送「噂の!東京マガジン」のコーナー「噂の現場」タイトル「 地方創生で自然破壊!?サッカー場計画に賛否真っ二つ」約19分 CA:キャスター、NA:ナレーター、団体:加治丘陵の自然を考える会・飯能。【但書】著作権法違…
【引用元】TBSテレビ2020年10月25日放送「噂の!東京マガジン」のコーナー「噂の現場」タイトル「 地方創生で自然破壊!?サッカー場計画に賛否真っ二つ」約19分 CA:キャスター、NA:ナレーター、団体:加治丘陵の自然を考える会・飯能。【但書】著作権法違…
【引用元】TBSテレビ2020年10月25日放送「噂の!東京マガジン」のコーナー「噂の現場」タイトル「 地方創生で自然破壊!?サッカー場計画に賛否真っ二つ」約19分 CA:キャスター、NA:ナレーター、団体:加治丘陵の自然を考える会・飯能。 【但書】著作権に…
飯能市は研究者の見解を覆した? 飯能市長、副市長ら幹部と議会有力者を中心とする推進グループは、阿須山中土地有効活用事業の問題点を指摘する一般市民、市議、専門家を反社もどき扱いしてきたし、反対討論で熱弁を振るう市議「職員を罵倒した、恫喝した」…
回答書テキスト版 令和2年11月9日 飯能市長 大久保勝様 株式会社TBSテレビ 情報制作局情報三部「噂の!束京マガジン」 プロデューサー 王堂健一 番組への抗議及び要請に対するご回答 この度はTBSテレビ「噂の!東京マガジン」の取材に対し、市長はじめ市職員…
飯能市がTBSテレビに対する抗議文提出を報告 飯能市が問題としたのは、2020年10月25日放送のTBSテレビ「噂の!東京マガジン」の地域問題解説コーナー「噂の現場 地方創生で自然破壊!?サッカー場計画に賛否真っ二つ」放送時間約19分。 「大変困惑するととも…
TBS「噂の!東京マガジン」(2020年10月25日放送)で「飯能市が管理進行する開発計画は常設トイレも観客席も駐車場もない民間事業者のユースクラブ専用公式サッカー場建設に62億円の民間資金導入(実はメガソーラーが主目的)」との疑惑を全国的に拡散された…
開発行為の目的は「サッカーグラウンド及び太陽光発電所の整備」 阿須山中サッカー場&メガソーラー建設用地に掲出された林地開発許可標識である。 場所は、県道から市道を進み、ラジコンサーキット場の手前、唐沢川の南側。着工後、最初に伐採の手が入り、…
【要約:阿須山中土地有効活用事業】530字 1分20秒 埼玉県飯能市阿須山中の20億円で取得した市有地を市長と懇意な一民間事業者を公募選定。ただ同然で貸し出した飯能市の市有地を利用した民間活力活用プロジェクトのことである。資金の出処を飯能市は開示し…
テレビ番組&放送予定概要 (本日、2020年10月22日、Twitter番組アカウントで告知があったので、10月16日投稿した後、削除したものを加筆修正して投稿する。) 「噂の!東京マガジン」は放送開始1989年の長寿番組。その中で「噂の現場」は、主に地域問題にフ…
Facebookの、とある飯能地元グループ(会員数で最大規模)で、飯能市が推進する阿須山中土地有効活用事業に対する批判投稿の多さに心痛めたことを理由に会員2名が退会した。着工日10月14日の前日から当日に掛けてのできごとである。 グループの運営側は、政…
阿須山中問題を振り返る 10月14日着工との情報は、飯能市、事業者(一社)飯能インターナショナル・スポーツアカデミー(以下、アカデミー)が10月11日開催、参加対象を絞りに絞った住民説明会で告知された。 既に外見上は「林地開発許可標識」がラジコンサ…
「阿須ソーラー丘陵」と呼ばれかねない事態に イーゲート社が阿須山中の近隣でメガソーラー計画中 でお知らせしたイーゲート株式会社による埼玉県飯能市阿須地区のソーラー発電計画の場所の詳細が判明した。下図に緑色で示す2カ所。阿須山中メガソーラーから…
(本日、2020年10月9日付の地元紙「文化新聞」に掲載されたことから当ブログでも情報公開することとした) 表現は過剰、内容は正確 9月中旬、阿須山中土地有効活用事業太陽光発電所(メガソーラー)開発用地を流れる唐沢川下流と県道の交差するあたり、赤城…
2020年9月25日付で、飯能市阿須山中土地有効活用事業公募の最優秀提案事業者である一般社団法人 飯能インターナショナル・スポーツアカデミーに対して、埼玉県川越農林振興センター所長より「林地開発行為の許可について(許可)」が出された。埼玉県で「許…
飯能市が、進行管理しメガソーラー開発計画中の市有地阿須山中(あずやまなか)の近隣で、あらたな開発計画が持ち上がっている。認定事業者は、イーゲート株式会社(東京都渋谷区)。 こちらは民有地。飯能市阿須孫治山459-1。阿須山中との正確な位置関係は…
やむを得ない答申 2020年9月24日付で、埼玉県森林審議会会長より埼玉県知事に対して、8月24日に審議されたいわゆる「飯能市阿須山中メガソーラー&サッカー場」の林地開発行為について、次の答申が提出された。標準処理期間40日目の9月2日を大幅に超えての答…
疑惑を象徴している 飯能市は阿須山中土地有効活用事業最優秀提案事業者の選定委員の名簿を情報開示した。 モリカケサクラなどの国会審議で、よく見る黒塗りのり弁状態である。 委員会は、委員長と副委員長が各1名、委員が9名、合計11名で構成。各自が職名と…
埼玉県・大野元裕県知事に再度の提案 (以下、2020年9月15日、埼玉県HP「知事への提案」メールフォームで送信した ) 日夜、県民のために、環境行政、農林行政につきまして、ご努力を傾けていらっしゃることに敬意を表します。 さて、飯能市阿須山中土地有効…
「知事への提案」制度を利用して、埼玉県の大野元裕知事に対して要望書を提出。内容は、飯能市が推進する阿須山中土地有効活用事業のメガソーラー開発計画について、都市計画法・開発許可制度上の逸脱行為が認められるので、飯能市に対して、地方自治法245条…
阿須山中サッカー場とは この阿須山中土地有効活用事業は、飯能市が20億円で取得した山林を一事業者のためにただ同然年120万円で貸し与えて、大和ハウスグループから引き出した資金62億円で建設を行う開発事業である。サッカー場の着工は2021年、開業は2022…
「知事への提案」制度 知事への提案とは、県政に関するご提案・ご意見などを、県民の皆さんから、直接知事にお寄せいただく制度です。 皆さんが県政について日頃感じていることや、お考えになっていることなど、埼玉県をもっと良くするための前向きで建設的…
諮問資料と審議での発言傍聴内容より。1)資金計画62億、FIT単価18円、発電容量6.4MW他から不採算事業と見込まれる。 2)近隣説明の事実に明白なウソが県担当者の証言で判明。実態は、地主グループ「飯能阿須山中活性化推進委員会」が県道からの「取付道路工…
都市計画法に詳しい方へ 8月24日の県森林審議会での諮問事項「林地開発許可の概要」を見ると、サッカーグラウンド事業用地が1.4629haとあり、第二種特定工作物(1ha以上)に十分該当すると思われる。 にもかかわらず、都市計画法の事務処理権限を県から移譲…
熱弁を「恫喝」と決めつけた有力市議 「滝沢修議員が市職員に対して恫喝した」と、中本太議員と議会有力者・野田直人議員が断じた場面は部長答弁の直後(0分14秒~0分30秒頃)。熱弁だが、丁寧な物言いで、少し強く発言した程度に見える。 以下、飯能市議会…
「運転手付きレクサスでお買い物」が好きな面々(架空の人物です) アニメ、実写でも、テレビドラマでもOK。 議会多数派&執行部が繰り出す奇想天外な仕掛けにはいつも驚き、呆れる。 監督、シナリオとキャストを吟味すれば、ヒット間違いない。面白い。 し…
訂正:当初、この投稿の標題を「県環境部が事業者の届出に例外規定適用」としたが、「県環境部が例外適用をする見込みだったが見送りを表明して、9月3日以降になる(文書は無し)」ことが判明したので、本日2020年8月16日に現在の標題に変更した。記事の一部…
最悪のケース 阿須山中メガソーラー開発で、飯能市側(&事業者)が今後取り得る最悪のケースは次の通り。 ユースクラブ専用サッカー場建設地を阿須山中以外に変更。2021年3月廃校の名栗中学校跡地を予想。 メガソーラー発電所は計画通りに建設する(2020年8…